SSO に関するよくある質問
SSO を使うと、チームは自社の ID プロバイダー経由でサインインできます。SSO は
Enterprise プラン、または Presenter、Studio HD、Studio 4K、Studio 8K の Enterprise アドオンに含まれており、チームが
ダッシュボード → チーム → セキュリティ(/dash/team/security)で設定します。設定には
セキュリティの管理 というチーム権限が必要です(オーナーと管理者にはデフォルトで付与されています)。
どのプロバイダーに対応していますか?
セルフサービスの SSO は OpenID Connect(OIDC) を使用します。OIDC プロバイダーであればどれでも使えます。Okta、 Microsoft Entra ID(Azure AD)、Google Workspace、Auth0 などは、いずれも OIDC エンドポイントを提供しています。
SAML も利用できますが、マネージド での提供となります。Cliqer にご連絡いただければ、 チーム向けに設定いたします。セルフサービスのフォームで作成できるのは OIDC プロバイダーのみです。
プロバイダーを追加するには?
プロバイダーを追加
チーム → セキュリティ → シングルサインオン に移動し、プロバイダーを追加 をクリックします。
フォームに入力
- 表示名:サインインボタンに表示されるラベルです。
- 発行者 URL:プロバイダーの OIDC 発行者(issuer)です。Cliqer は
<issuer>/.well-known/openid-configurationからディスカバリー情報を自動的に取得します。 - クライアント ID と クライアントシークレット:IdP で作成した アプリケーションの値です。
- 識別子クレーム:Cliqer アカウントに対応付けるクレーム(
email、sub、preferred_usernameのいずれか)です。デフォルトはemailです。 - メールドメイン許可リスト (任意):サインインを特定の メールドメインに制限します。
- アカウントの自動作成:初回サインイン時に Cliqer アカウントを作成します。
保存
保存します。これでプロバイダーがサインインページに表示されます。
IdP にはどのリダイレクト URI を設定しますか?
https://<your-cliqer-host>/sso/<slug>/callback
slug はプロバイダーの作成時に生成されます。サインインフローは
/api/auth/sso/<slug>/start から始まり、上記のコールバックに戻ります。
複数のプロバイダーを使用できますか?
はい。複数のプロバイダーを追加でき、それぞれが専用のボタンとしてサインイン ページに表示されます。メールドメイン許可リストを使って、各プロバイダーが受け入れるユーザーの範囲を指定します。
「SSO を必須にする」は何をしますか?
SSO を必須にする をオンにすると、チームメンバーのパスワードおよびパスキーによるサインインは サーバー側で拒否 されます。メンバーはいずれかの SSO プロバイダーを使用する必要があります。
- 強制はログインエンドポイント(
/api/auth/loginとパスキーの 検証ステップ)で行われ、フォームを隠すだけの仕組みではありません。そのため、API を直接 呼び出しても回避できません。 - チームオーナーは適用対象外(緊急時用)です。オーナーは常にパスワードで サインインできるため、組織が自らを締め出してしまうことはありません。
既存のアカウントはどうなりますか?
メンバーは識別子クレーム(デフォルトはメール)によって SSO の ID と 照合されます。既存のアカウントのデータと設定はそのまま保持されます。自動作成 を 有効にすると、一致するアカウントがない初回の SSO ユーザーにはアカウントが 自動的に作成されます。
強制を無効にするには?
同じページで SSO を必須にする をオフにします。パスワードとパスキーによるサインインは すぐに再び利用可能になります。プロバイダーの設定はそのまま残ります。